綱取りの大関・大の里には若元春、横綱・豊昇龍は若隆景の“大波兄弟”が挑む
2025年5月9日(金)10時41分 スポーツ報知
大の里
◆大相撲夏場所(11日初日・両国国技館)
日本相撲協会は9日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、初日の幕内と十両、2日目の幕内の取組を決めた。
綱取りの大関・大の里(二所ノ関)は初日に東前頭筆頭・若元春(荒汐)との対戦が組まれた。過去の対戦は4勝2敗としているが、先場所は押し出しで負けている。
横綱・豊昇龍(立浪)は西小結・若隆景(荒汐)と対戦。過去の対戦は6勝8敗と負け越しているが、直近3場所は3連勝している相手でもある。
2日目は大の里が三役に復帰した35歳のベテラン・高安(田子ノ浦)、豊昇龍は若元春との対戦がそれぞれ組まれた。
大関・琴桜(佐渡ヶ嶽)は初日に埼玉栄高の後輩、西前頭筆頭・王鵬(大嶽)、2日目に東前頭2枚目・阿炎(錣山)と対戦する。
休場は東前頭14枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)。