巨人・赤星優志 6回2失点粘投も3勝目ならず 杉内コーチ「あの1点をどう抑えるか」

2025年5月9日(金)21時52分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人2—5ヤクルト(2025年5月9日 神宮)

 阪神と同率首位の巨人は9日、神宮球場でヤクルトと対戦し、2—5と逆転負けを喫し、2位に転落した。

 先発の赤星は6回4安打2失点と粘ったが、2—1で迎えた6回、無死二塁からサンタナに内角直球を左前に運ばれて同点とされ、7回に代打を出され、79球での降板となった。

 赤星は「杉内さんからも雨降ってるときは本当に我慢の投球というか、そういうふうに言われてたので、なんとかフォアボールで崩れないようにというのは意識しながら投げました」と語った。

 先発投手としては及第点と言える内容だが、結果的にこの1点が勝利投手の権利を手放す結果となった。杉内俊哉投手チーフコーチは「(赤星は)先発の仕事はしてくれましたけどね。あの1点を、どう抑えるか。勝ちがつくかどうかっていうのはね」と話していた。

スポーツニッポン

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