清原和博氏 巨人・甲斐が新天地で打撃好調な要因を指摘、現状は「疲れもあるという感じ」
2025年5月9日(金)20時38分 スポーツニッポン
西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(57)が9日、ヤクルト—巨人(神宮)を中継したCS放送・フジテレビONEで解説を務め、打撃好調な巨人・甲斐拓也捕手(32)について語った。
甲斐はソフトバンクから加入し、初めてのセ・リーグでこの試合まで打率・300をマークしている。
清原氏は「リーグが変わって、攻め方も(変わるし)、新しいピッチャーと当たる」とした上で「やっぱり交流戦があるぶん、セ・リーグの野球にすんなり入っていけてるのかな、という感じはしますね」と甲斐が新天地で素早く順応している要因として「交流戦」を挙げた。
だた、甲斐の現状については「打撃で開幕ダッシュが凄すぎた。ちょっと疲れもあるという感じはしますね」と指摘した。