投壊ドジャースは9回にロハスが“野手登板” 大谷グラブで2被弾もベンチでハイタッチ
2025年5月14日(水)13時46分 スポーツニッポン
◇インターリーグ ドジャース1—11アスレチックス(2025年5月13日 ロサンゼルス)
ドジャースは13日(日本時間14日)、ミゲル・ロハス内野手(35)が9回に“野手登板”した。
1—9と大量リードを許した9回、マウンドに上がったのは内野手・ロハス。大谷のグラブを借りて登板した。
ただ、1死からアンドゥハーにソロを浴びると、続くブルデーにも一発をくらい、1回2失点だった。
それでも次打者・ウリアスに59キロ台の超スローカーブを投じ、観客を沸かす場面もあった。1イニングを投げ終えると、ベンチの大谷とハイタッチした。
試合は1—11で大敗を喫し、本拠での9連戦初戦は黒星発進となった。
ロハスは4月12日のカブス戦でも大量リードを許した8回途中から“野手登板”。この試合では山本由伸のグラブを借りてマウンドに上がり、山本やカーショー、佐々木朗希の投球フォームを真似て笑いを誘うなど大敗ムードの中で明るい話題を届けた。