【巨人】赤星優志が6回1失点も白星つかめず「自分自身にも勝ちがつくようにピッチングしていければ」
2025年5月16日(金)23時1分 スポーツ報知
5安打1失点の好投をみせた赤星優志(カメラ・相川 和寛)
◆JERA セ・リーグ 巨人4—2中日(16日・東京ドーム)
巨人の赤星優志投手が中日戦で先発して6回93球、5安打1失点の好投でこれで3試合連続クオリティースタート(QS=6回以上3自責以内)達成。チームは勝利したが、自身に白星はつかなかった。
赤星は5回まで走者を背負いながらも無失点投球。しかし、1—0の6回に1死から迎えた上林に5球目カットボールを捉えられて同点ソロを浴びた。
赤星は「序盤からずっとランナーを出しながらだったんですけど、野手のみなさんのいいプレーもありましたし、向こうのピッチャーもいいと聞いていたのでなんとかゼロで粘れるように連敗していたので、なんとか勝てるようにという気持ちで投げました」と語った。
好投も白星はつかめなかったが「なかなか投げる試合で勝ってなかったので、尚輝さんが打ってくれて試合に勝てたので、よかったです。ここからまた自分自身にも勝ちがつくようにピッチングしていければと思います」と意気込んだ。