【巨人】連敗止める逆転3ランの吉川尚輝「何とかしたい気持ち、まず同点にという中で最高の結果になって良かった」
2025年5月16日(金)21時39分 スポーツ報知
ヒーローインタビューで感極まる吉川尚輝(カメラ・小林 泰斗)
◆JERA セ・リーグ 巨人4ー2中日(16日・東京ドーム)
巨人が中日に競り勝ち、連敗を「4」で止め、「貯金1」に戻した。3勝目を目指して先発した赤星優志投手は1点リードの6回に本塁打で同点に追い付かれ、6回5安打1失点で降板。打線は中日先発のドラフト1位ルーキー左腕・金丸夢斗投手に増田陸内野手の2号ソロでの1点に抑えられたが、1点を追う8回に吉川尚輝内野手の値千金の1号3ラン本塁打で逆転した。ホームでの中日戦は8連勝となった。
【巨人・吉川尚輝内野手のヒーローインタビュー】
—連敗を止める1号
「本当、(中山)礼都がつないでくれて、本当に何とかしたい気持ちもそうですけど、まず同点にっていう、その中で最高の結果になったので良かったと思います」
—チャンスの場面で相手投手が斎藤に代わった。初球からいった
「思い切っていくだけだと思っていましたし、はい。もう本当に、はい。ファンの皆さんの声援があってのホームランだと思います」
—打った後、少し立ち止まって見ていたが、どんな思いで見ていた?
「抜けてくれと思っていました」
—逆転のホームランになった。どんな思いでダイヤモンドを回ったか
「本当、連敗中でチームとしてはとても苦しい状況でしたし、僕もなかなかいい場面で打てないこともあったので…はい」
—岡本不在で4番にも入った。チームとしてどんな思いで戦っている
「勝てるように一日一日頑張っていきたいと思います」