DeNA 打撃不振で2軍調整中の筒香がイースタン・西武戦で実戦出場 左前打を放ち「感覚すごくいい」
2025年5月16日(金)13時26分 スポーツニッポン
◇イースタン・リーグ 西武—DeNA(2025年5月16日 カーミニークフィールド)
打撃不振で2軍調整中のDeNA・筒香嘉智外野手が16日、出場選手登録を抹消されてから初めて実戦に出場した。
イースタン・リーグの西武戦(カーミニークフィールド)に「4番・DH」で出場。初回2死一塁の第1打席は西武先発・与座の前に3球三振だった。
4回1死の第2打席では西武・篠原の153キロの直球をはじき返して左前打。6回は再び見逃し三振。
3打数1安打で試合を終えた筒香は「練習でやっている間隔も、反対方向(への打球)もきっちり出ましたし。打席の感覚、ボールの見え方はすごくいい」と話した。
古巣・DeNAに復帰2年目の今季は19試合で打率・115、1本塁打、2打点。
今月1日に出場選手登録を抹消されてからは「ミニキャンプ」のような形で打ち込みなどを行っていた。
実戦は4月29日のヤクルト戦以来。