右腓骨骨折のソフトバンク・周東佑京 実戦復帰でいきなり安打!「思ったよりボールも見えていた」
2025年5月16日(金)20時40分 スポーツニッポン
右腓骨(ひこつ)骨折で戦列を離れているソフトバンクの周東佑京内野手(29)が16日、ウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で実戦復帰した。「1番・中堅」でスタメン出場。2打数1安打だったが、試合は4回途中に降雨のためノーゲームになった。
初回の第1打席でおなじみの登場曲が流れると、球場は大きな拍手に包まれた。それに応えるように2球目を捉えて中前に安打を放った。「思ったよりボールも見えていたので良かった」。3回1死は空振り三振に倒れた。二塁への走塁や一度の守備機会も問題なくこなした。
4月23日のオリックス戦で死球を受けた右膝については「普通に動けた」とうなずいた。あす17日、18日の同戦にも出場予定。「反動を確認しながらですね」と話していた。