【巨人】赤星優志が6回1失点も白星ならず 杉内俊哉投手チーフコーチ「あそこで抑えて勝てるように」
2025年5月17日(土)1時12分 スポーツ報知
6回を終え、同点に追いつかれた赤星優志はベンチで頭を抱えて悔しがる(カメラ・山崎 賢人)
◆JERA セ・リーグ 巨人4—2中日(16日・東京ドーム)
巨人の赤星優志投手が中日戦で先発して6回93球、5安打1失点の好投でこれで3試合連続クオリティースタート(QS=6回以上3自責以内)達成。チームは勝利したが、自身に白星はつかなかった。
赤星は5回まで走者を背負いながらも無失点投球。しかし、1—0の6回に1死から迎えた上林に5球目カットボールを捉えられて同点ソロを浴びた。
赤星について杉内俊哉投手チーフコーチは「ナイスピッチングですね、もちろん反省もありますけど。カウント負けしてホームラン打たれてね、あそこで勝ち投手になるか、負け投手になるか分岐点のところですけど、あそこで抑えて勝てるように1点入って勝てるようにしてほしいですね」と今後に期待を込めた。