男子3000Mは森凪也が日本歴代2位の7分41秒58で日本勢トップ 鈴木芽吹、塩尻和也が続く
2025年5月18日(日)13時55分 スポーツ報知
男子3000メートル決勝 力走する森凪也(カメラ・岡野 将大)
◆陸上 セイコーゴールデングランプリ(18日、東京・国立競技場)
男子3000メートルは、森凪也(ホンダ)が7分41秒58で日本勢トップの4位だった。ラストスパートで一気に前に出ると、大迫傑(ナイキ)が2014年に出した日本記録(7分40秒09)に迫る日本歴代2位の好タイムをマーク。レース後は「しっかり競い合えてタイムも良いタイムがついてきた。もうちょっと実力をつけて、次は日本記録に挑戦したい」とすがすがしい表情で振り返った。
優勝は7分39秒69でジュード・トーマス(オーストラリア)。日本勢2番手の6位は4月の日本選手権1万メートルを初制覇した鈴木芽吹(トヨタ自動車)、同3番手の8位は1万メートル日本記録保持者の塩尻和也(富士通)、同4番手の9位は遠藤日向(住友電工)、同5番手の10位は篠原倖太朗(富士通)、同6番手の11位に駒大の佐藤圭汰(4年)が続いた。