【巨人】堀田賢慎5回2失点で今季初勝利ならず「何かを変えていかないと」

2025年5月18日(日)19時34分 スポーツ報知

2回2死一、二塁、木下拓哉に中前適時打を打たれた堀田賢慎

◆JERA セ・リーグ 巨人4—7中日(18日・東京ドーム)

 巨人の堀田賢慎投手が中日戦に先発し、5回82球を投げて2安打2失点、4奪三振、3四死球。今季初勝利はならなかった。

 初回、3番・上林を空振り三振に仕留めるなど、3者凡退スタート。しかし、2回に1死から2者連続四球を与えるなどし、2死一、二塁から木下に先制の中前適時打を浴びた。

 それでも3、4回は3者凡退。しかし、同点で迎えた5回にこの回の先頭・山本に143キロ直球を捉えられて、左翼席への勝ち越しソロを浴びた。その裏に味方が逆転したが、リリーフ陣が崩れ、チームは敗れた。

 堀田は「立ち上がりはよかったけど、その流れに乗りきれなかった」と振り返り、「ずっと同じようなピッチングが続いている。もう少し、よくしたいと思っている中で、なかなかもう1歩先にいけてない。去年も5、6回というのが課題で今年も同じような壁にぶつかっている。、どうにか伊織さんや温大みたいに、もっと完璧なピッチングをやっていけないことには、勝てる試合も勝てない。チームが勝つためのピッチングをしたい。もっと良くなるように僕自身ももう少し何かを変えていかないといけない」と覚悟を語った。

スポーツ報知

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