【リーグワン】東京SGは準々決勝敗退...計3本ゴール外したコルビ「悔しい」来季もチーム残留の意向

2025年5月18日(日)22時11分 スポーツニッポン

 ◇NTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ準々決勝 東京SG15—20東京ベイ(2025年5月18日 大阪・花園ラグビー場)

 レギュラーシーズン6位の東京SGは同3位の東京ベイに15—20(前半0—3)で敗れて準々決勝敗退となった。

 前半、互いに堅いディフェンス力を見せて一度もトライラインを割らせず。東京SGは0—3で迎えた後半5分、FB松島幸太朗(32)のキックで前進してWTBチェスリン・コルビ(31)が走り込んでトライを決めた。直後にトライを許して5—10で迎えた同13分、右ラインアウトからサインプレーで相手の虚を突いてFLサム・ケイン(33)が逆転トライ。その後はトライとペナルティーゴール(PG)を1本ずつ決められて僅差で敗れた。

 この日、キッカーを務めたコルビ。コンバージョン2本、PG3本のうち成功したのはコンバージョンとPG1本ずつだった。小野晃征ヘッドコーチ(38)から「何でもできる選手なので」と任されたが結果は振るわず。「(キッカーは)嫌いじゃないけど、今日あんまり入らなかったのは悔しい」と話した。

 W杯連覇の経験を持つ南アフリカ代表WTBのコルビ。東京SG加入2季目を終え「一貫性が足りなかった。アップダウンの激しいシーズンだった」と振り返った。来季以降については「来年もいます。できるだけ長く残りたい」と東京SG残留の意向を示した。

スポーツニッポン

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