【ソフトバンク】小久保裕紀監督がガッツポーズ「いい顔をしていたから抑えると」日本ハムは「強いな、正直」

2025年5月22日(木)23時31分 スポーツ報知

ソフトバンク・小久保監督

◆パ・リーグ 日本ハム3—4ソフトバンク(22日・エスコン)

 ソフトバンクが延長戦を制し、6カード連続の勝ち越しを決めた。初回先頭の野村が初球を捉え、プレーボール弾。2点先取から追いつかれ、5回に勝ち越し、6回に再び追いつかれた。ただ、1点リードの1死一、二塁で登板した藤井が同点までで我慢。最後は2死満塁で五十幡に15球粘られたが、3ボールから11球ストライクを続けて空振り三振を奪った。11回に柳町が勝ち越しソロ。守護神のオスナは10回に使っていたため、岩井を起用した。2死三塁で大山にスイッチ。21日はサヨナラ負けを許した2年目の右腕が水野を空振り三振に仕留め、プロ初セーブを挙げた。以下は試合後の小久保裕紀監督の主な一問一答。

—大山の起用は前日のこともあったからか

「いや、水野からいくと決めていた。左が並ぶところで大山でいくと。打たれても同点や、とは言いました」

—投手陣が粘った

「藤井もあれだけ粘られて三振を取って。一、二塁で出ていって同点は仕方がない。その後(の投手も)もランナーも出さずに、よくオスナまで。達(柳町)もよく打ったけど、ホンマにその(投手が粘った)勝利。バントのミスとかもあって、よう勝っているなと」

—大山のマウンドでの表情は

「来た時にめっちゃいい顔をしていて『抑えるな』と思いました。打たれても同点、ホームランやったら逆転やけどね。権藤博さんじゃないけど、やるかやられるかだから。『いったれ!』でいい。それがなかったらスタートラインに立てないから」

—勝利と同時に珍しく、ガッツポーズ

「ええ試合やったし、昨日やられた大山が締めたらいい経験、自信になるなとも思っていたので」

—首位の日本ハムは

「強いなと思います、正直。あのピッチャー(孫)も育成からでしょ? あの場面で出てきて抑えられるんですから」

—ヘルナンデスが登録抹消

「ちょっとかかるんじゃないですか。また治ったらやってもらいます」

スポーツ報知

「ソフトバンク」をもっと詳しく

「ソフトバンク」のニュース

「ソフトバンク」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ