パドレス・松井裕樹 1回を1安打無失点 今季20試合目の登板で防御率は2・75
2025年5月23日(金)4時33分 スポーツニッポン
◇インターリーグ パドレス—ブルージェイズ(2025年5月22日 トロント)
パドレスの松井裕樹投手(29)が22日(日本時間23日)、敵地でのブルージェイズ戦に7回から2番手で登板し、1回を1安打無失点に抑えた。
2—4と2点ビハインドの状況で登板し、先頭の3番・バーショは83・9マイル(約135キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取った。続く4番・バージャーには92・4マイル(約148・7キロ)の速球を左翼フェンス直撃のあわや本塁打という二塁打にされた。だが、5番・クレメントは91・9マイル(約147・9キロ)の速球で三邪飛に、6番・ルーカスは80・2マイル(約129キロ)のスライダーで遊ゴロに打ち取った。
前回登板となった18日(同19日)のマリナーズ戦では1死も取れず、3四球などで2失点を喫した。これが9試合ぶりの失点となったが、この日は制球も安定。今季20試合目の登板でキッチリ無失点に抑えて、防御率は2・75となった。