Jリーグ移籍は?元鹿島ピトゥカにサントス退団報道「批判の的」

2025年5月24日(土)11時56分 FOOTBALL TRIBE

ディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ在籍時) 写真:Getty Images

 かつて鹿島アントラーズに在籍していたMFディエゴ・ピトゥカは現在、ブラジル代表FWネイマールやMFジョアン・シミッチ(元名古屋グランパス、川崎フロンターレ)らとともにブラジル1部サントスでプレーも、2025シーズン途中で退団の可能性があるという。


 現在32歳のピトゥカは、2025シーズンのブラジル1部リーグ戦で2試合のスタメン出場にとどまっており、直近3試合は出番なし。主力扱いを受けていた2024シーズンとは対照的に控え要員に甘んじているが、ブラジル『Futebol Interior』は5月23日に「彼は今季不振に陥っており、批判の的になっている」と同選手の現状を伝えている。


 また同メディアが伝えたところによると、ピトゥカにはアトレチコ・ミネイロが関心を寄せているとのこと。現時点でオファーの内容は報じられていないが、サントスは期限付き移籍での放出に否定的な姿勢だという。


 ピトゥカは2021年から鹿島でプレーし、2023シーズン終了後にサントスへ復帰。2024シーズンはブラジル2部リーグ戦36試合の出場で4ゴール3アシストと、ファビオ・カリーレ元監督のもと中心選手として1部昇格に大きく貢献した。


 なおブラジルメディア『ge』は4月、ピトゥカの去就について「2025年3月に日本国内クラブから問い合わせがあった。しかし、サントスに正式オファーは届かなかった」と、Jリーグクラブからの関心を報じていた。サントスとの契約を2027年12月まで残しているが、果たして2025年夏にJリーグクラブからオファーが届くことはあるのだろうか。

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