戸上隼輔、パリ五輪「銀」のモレガルドに逆転負け…世界卓球4強入りならず
2025年5月24日(土)2時17分 読売新聞
決勝進出を決めた篠塚大登(左)、戸上隼輔組=ITTF/WTT
【ドーハ=平地一紀】卓球の世界選手権個人戦は23日、ドーハ近郊のルサイルで各種目が行われ、男子シングルス準々決勝で戸上隼輔(井村屋グループ)がパリ五輪銀メダルのモレガルド(スウェーデン)に2—4で逆転負けし、日本勢は全て姿を消した。
女子シングルスでは、張本美和(木下グループ)が準々決勝で敗れた。男子ダブルスでは、準決勝で対戦予定だったフランスペアの棄権により、篠塚大登(愛知工大)、戸上隼輔(井村屋グループ)組の決勝進出が決まった。