首位・鹿島は連勝ストップ...鬼木監督「受けに回ってしまった」 前半の連続失点「軽いものが多かった」
2025年5月25日(日)18時16分 スポーツニッポン
◇明治安田J1リーグ第18節 横浜M 3—1 鹿島(2025年5月25日 日産ス)
首位・鹿島の連勝が7で止まった。
前半4分に先制を許し、27分までに3失点。連続失点が重く響いた。鬼木達監督は「立ち上がりの30分が全て。受けに回ってしまった」と険しい表情。
失点場面は寄せの甘さや球際で後手に回り、「自分たちらしくないというか、軽いものが多かった。そういうところをアラートにやって勝ってきたチーム。流れを止めないといけないところで止められなかった」と悔しさをにじませた。
先発したMF三竿健斗は「連続失点をしないということはチームで共有していた。自分たちで崩れてしまった」。FW鈴木優磨は「油断はしていなかったと思うけれど、7連勝をして満足する気持ちがあったのかなと。もう一度、自分たちが目指す場所を再認識させられた」と話した。