オリックス 苦手のソフトバンク・上沢から1試合最多9得点 鹿児島で打線爆発

2025年5月25日(日)16時16分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ オリックス—ソフトバンク(2025年5月25日 鹿児島)

 オリックスが、苦手としてきたソフトバンク・上沢を完全攻略した。

 初回無死一塁から西川が自身通算1000安打目となる2ランを放ち、先制。3点を追う3回には頓宮と杉本の適時打、中川の犠飛で4点を挙げて勝ち越しに成功すると、5回にも紅林、頓宮、森の3連打で7点目を挙げ、ここで上沢をマウンドから引きずり下ろした。

 さらに無死二、三塁で、杉本が2番手・大山から左翼へ4月13日楽天戦以来の5号3ラン。試合前まで今季2戦2敗を喫するなど、通算で22勝(8敗)を献上していた上沢から、1試合最多の9得点を挙げて試合の主導権を握った。

スポーツニッポン

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