世界卓球、篠塚大登・戸上隼輔組が優勝…逆転で男子ダブルス日本勢64年ぶり「金」

2025年5月25日(日)22時50分 読売新聞

男子ダブルス決勝で台湾ペアを破って優勝した篠塚大登・戸上隼輔ペア(25日、ドーハで)=AP

 【ドーハ=平地一紀】卓球の世界選手権個人戦は25日、ドーハ近郊のルサイルで最終日を迎え、男子ダブルス決勝で世界ランキング5位の篠塚大登(愛知工大)、戸上隼輔(井村屋グループ)組が、同11位の高承睿、林●(「均」の「土へん」が「日へん」)儒組(台湾)に3—2で逆転勝ちし、初優勝した。この種目での日本勢の金メダルは1961年北京大会の星野展弥、木村興治組以来、64年ぶり。

 女子シングルスは、決勝で孫穎莎(中国)が王曼昱(同)に競り勝って2連覇を達成した。

 男子シングルスは、王楚欽(中国)がウーゴ・カルデラノ(ブラジル)を下して初優勝した。

 今大会で日本勢は金1個、銀1個、銅2個と計4個のメダルを獲得した。

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