FC東京の敗因は野澤大志ブランドン?サポーターから呆れられる

2025年5月26日(月)15時45分 FOOTBALL TRIBE

野澤大志ブランドン 写真:Getty Images

 J1のFC東京は5月25日にリーグ第18節での広島に0−3と完敗し、今季7度目の完封負けを喫した。東京は国立競技場でのホーム扱いで臨んだ一戦だったが、後半に立て続けに失点し、これでリーグ戦では2連敗。国立では11試合目で初黒星となり、ついに降格圏の18位(20位中)横浜FCと勝ち点で並ばれる事態に陥った。


 この日の失点の中でも、特に注目を集めたのは東京のGK野澤大志ブランドンのプレーだった。後半14分、自陣での不用意なクリアミスから広島FWジャーメイン良に2点目を許すと、ネット上には東京サポーターから批判の声が殺到した。


 「大志はあまりにも酷すぎて言葉が出ないわ、キャッチの判断も出来なければまともにクリアもできない」。「今日の大志は失点シーンに注目されてるけど他のシーンからずっと酷かった」「大志は致命的なプレー多すぎてもう信用できん」「大志は当分出すべきでない。サポが見ても不安なんだから選手たちはもっと不安だろう」


 東京サポーターの野澤に対する信頼は、コメントからも分かるように低下しているのは否めない。そんな中、野澤自身は試合後の公式コメントで、「2失点は僕のミス」と責任を認めた上で、「明日から一人ひとりがチームのために何ができるかという気持ちを持つことが大切」と前を向いた。


 次節(31日対京都サンガ)以降、東京の松橋力蔵監督が、野澤の起用に関してどのような対応をとるのか。チームがJ1残留ラインぎりぎりの17位に沈む中、今後の起用法に注目が集まりそうだ。

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