リハビリ組のソフトバンク柳田が離脱後初の素振り 現状は「まだ0割スイング」
2025年5月26日(月)15時54分 スポーツニッポン
ギータが、復帰に向けて振りだした。右脛骨骨挫傷でリハビリ調整中の柳田悠岐外野手(36)が26日、離脱後初めてバットを振った。筑後ファーム施設のサブグラウンドで軽いジョギングとウオーキングを行った後に屋内施設に移動して、回復プログラム内のスイング動作の確認をクリアさせた。
柳田の代名詞はフルスイングだが強振の強度を問われると「まだ0割スイング。あす地球が危ないといわれるならば、思い切り振りますけど」と笑った。
この日の午後には病院の検診に向かった。ここまで回復具合は順調で、診断次第となるが来週以降に白球を打つ見込み。経過を見ながら、少しずつステップを踏んでいく。
柳田は、4月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)で自打球が右すねに直撃。出場選手登録を同12日に抹消された後、同28日から筑後ファームでリハビリを始めている。