ソフトバンク・スチュワートが24日再来日 リハビリ組に初合流 7月下旬以降の実戦形式から登板目指す
2025年5月26日(月)13時50分 スポーツニッポン
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手(25)が26日、筑後ファーム施設でのリハビリ組に合流した。今年の春季キャンプ中に左腹直筋を痛めて、医療機関受診とリハビリのために4月8日に米国に帰国。24日に再来日した右腕は、サブグラウンドのポール間を走った後に室内練習場でキャッチボールを行った。
「凄くいいリハビリができた。痛みもなくいい状態。日本を出たときより、凄く良くなっている」と話した。
ノースローでのリハビリが長く、この日、7週間ぶりに投球動作を行った。「1日ずつ、体幹を見ながらになります。6〜8週間後にブルペン入りを考えています」。7月下旬から8月の実戦形式登板の復帰を目標に、リハビリを続けていく。