新監督率いるブラジル代表が秋に日本代表と親善試合に向け交渉か ブラジル「ESPN」が報じる
2025年5月27日(火)12時24分 スポーツ報知
海外サッカー
サッカー・ブラジル代表がこの秋、日本代表と親善試合を行う計画があるようだ。ブラジルの「ESPN」電子版が26日、報じた。
ブラジル代表は新監督にスペイン1部Rマドリードを率いた、イタリア人のカルロ・アンチェロッティ氏が就任すると発表したばかり。2026年W杯南米予選でブラジル代表は現在4位と不振で、3月にはドリバウジュニオール監督が解任されていた。
記事によれば、「年内の代表チームの親善試合について水面下で計画が進められている」とのこと。10月6〜14日、11月10〜18日までの2度の国際マッチウィークで、アジアと欧州を回る計画があるという。
その中で「より現実的で交渉が進んでいるのは、日本サッカー協会からの招待を受け、日本と対戦することだ」と伝えた。日本とブラジルの対戦が実現すれば、22年6月に国立競技場で6万3000人以上を集めて行われた、ブラジルがFWネイマールのPKによる決勝点で1—0で勝った試合以来となる。
また同記事では、ブラジル代表が計画する欧州遠征で、アンチェロッティ監督の古巣・Rマドリードとの親善試合のプランが浮上しているという。