京口紘人「帰ってきてくれ!待ってるぞ」急性硬膜下血腫で手術受けた重岡銀次朗へ思いつづる
2025年5月27日(火)17時33分 スポーツニッポン
プロボクシング元世界2階級制覇王者の京口紘人(31=ワタナベ)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同僚で前IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗(25=ワタナベ)へ向け、思いをつづった。
「銀ちゃん帰ってきてくれ!待ってるぞ」
重岡銀は24日に大阪で実施された同級タイトルマッチで王者ペドロ・タドゥラン(フィリピン)に12回判定負け。試合後は意識がもうろうとし、救急搬送された。この日、報道陣に状況を説明した日本ボクシングコミッションの安河内剛本部事務局長によると、急性右硬膜下血腫で開頭手術を受け、現在は集中治療室(ICU)で経過観察中。兄で前WBC世界ミニマム級王者の優大と父・功生さんが付き添っているという。