ナメすぎだろ!ド軍大砲の“足”でまさかの展開「盗まれすぎ」 誰も気にしてない… マンシーが“不意打ち盗塁”「実は鈍足じゃないからw」
2025年5月29日(木)6時20分 ABEMA TIMES

【MLB】ガーディアンズ5−9ドジャース(5月27日・日本時間5月28日)
5月27日(日本時間5月28日)に行われたクリーブランド・ガーディアンズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、“ドジャースの大砲”マックス・マンシーが披露した不意打ち盗塁が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の2回表・ドジャースの攻撃、無死一塁、一塁塁上には四球で出塁のマンシー、打席には6番のアンディ・パヘスという場面で、パヘスへの2球目で、マンシーがまさかのスタート。しかもその際にマンシーは、マウンド上の先発タナー・バイビーのモーションを完璧に盗んでスタートを切り、凄まじい加速で二塁へと到達。完全な不意打ちということも手伝って、悠々二塁を陥れることとなった。マンシーによるこの“不意打ち盗塁”に、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた長谷川滋利氏は、「すごいスタートでしたね。ロケットスタート」と、驚いた様子で称賛。また、ファンからは「ピッチャー何してんだよ!」「ナメすぎだろ!」「マンシーがまさか走るとはw」「盗まれすぎ」「実は鈍足じゃないからw」「ド軍入りしてからの8年連続盗塁やぞ?w」といった様々な反響が巻き起こることに。
マンシーといえば、三振は多いものの選球眼そのものは良く、また、典型的なホームランバッターでありながらも、内外野ほとんどのポジションでの守備経験があるという器用さなど、なかなかユニークな、意外な適性を持つ選手。そうした意味でいえば、今回の意表を突く盗塁、まさにそんなマンシーならではの個性が光るプレーであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)