服部茂章率いるHRE、NASCARエクスフィニティにGRスープラで参戦。初戦はトラブルも「感触はつかんだ」

7月19日(金)16時3分 AUTOSPORT web

 2018年、アメリカNASCARの『トラックシリーズ』で、日本人のチームオーナーとして初めてシリーズチャンピオンとなった服部茂章氏率いるHRE(ハットリ・レーシング・エンタープライズ)が、新型GRスープラでエクスフィニティシリーズに参戦開始。現地7月5日にデイトナスピードウェイで行われた第16戦『Circle K Firecracker 250 Powered by Coca-Cola』がエクスフィニティシリーズでの今季初戦となった。

 

 GRスープラは2019年シーズン開幕戦からエクスフィニティシリーズに登場。JGR(ジョー・ギブス・レーシング)のクリストファー・ベルが4勝をあげ、タイトル争いを展開している。


 新たにエクスフィニティでのトヨタ勢に加わったHREの61号車AISIN GROUP TOYOTA SUPRA、ドライバーのオースティン・ヒルとも前評判は高く、前日の練習走行での予選シミュレーションでは10番手前後とまずまずのタイムをマークしていた。

今季からHREに加入した、オースティン・ヒル(右)
今季からHREに加入した、オースティン・ヒル(右)


 しかし、予選アタック中のバックストレートで突如スローダウン。原因はトランスミッションのトラブルで、HREのGRスープラデビュー戦は予選不通過に終わった。トランスミッションはNASCAR指定のものをリースで使用。各レースに指定されたギヤが組み込まれたうえでの支給ゆえ、チームとしては不可抗力のトラブルだったが、出鼻をくじかれた形となった。


「新型GRスープラのアメリカ現地での人気は非常に高く、日本からも多くの方々が応援してくれていましたので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、(5年ぶりとなった)エクスフィニティ参戦とGRスープラのセットアップへの感触はつかんでいます」


「HREが次に出場する予定の第22戦ブリストル(8月16日)では充分に戦えると思いますし、昨年のトラックシリーズのチャンピオンチームとして強いレースをお見せするつもりです」と服部氏は自信を見せていた。



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