ガブリエル・シャビエル、家庭の事情により岡山と契約解除「人生における非常に重大な決断」
2024年7月20日(土)17時22分 サッカーキング
ファジアーノ岡山は20日、ブラジル人FWガブリエル・シャビエルとの契約を双方合意の上、同日付で解除したことを発表した。
岡山は契約解除の理由について、「選手の家庭の事情」によるものと説明。なお、ガブリエル・シャビエルは、7月21日に8時30分開始の練習終了後に政田サッカー場のファンサービスゾーン、および同日コンベックス岡山で実施する2024 FAGIANO FUN!FAN!DAY(ファン感謝デー)の冒頭にて、ファン・サポーターへの挨拶を行なった後、クラブを離れる予定だ。
現在31歳のガブリエル・シャビエルは、2017年夏にクルゼイロから名古屋グランパスへ加入し、同クラブの主力として活躍。2022シーズンは北海道コンサドーレ札幌でもプレーした。
J1リーグ通算132試合に出場して16得点を挙げた左利きアタッカーは、札幌退団後の2023年4月に母国のシャペコエンセへ加入したものの、約半年後に退団。2024年1月から岡山に加わり、2024明治安田J2リーグでは6試合1得点を記録した。
ガブリエル・シャビエルは岡山退団に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。関係者への感謝を綴った。
「このたび、私の家族の問題で、人生における非常に重大な決断をさせていただきました。この決断を受け入れてくれたクラブに感謝いたします。また、半年余りとなってしまいましたが、この期間中に岡山でお世話になった全ての方々にも感謝申し上げます」
「特に、ファン・サポーターの皆さまはいつも私を応援してくださり、本当にありがとうございました。怪我で2度、チームから離脱してしまい試合出場が思うようにいかない時も、皆さまの温かい支えが励みになりました。ブラジルからファジアーノ岡山がJ1昇格という目標を達成することを心より応援しています。皆さま、本当にありがとうございました」
また、岡山の森井悠代表取締役社長は、「シャビエル選手に、ご自身の人生において非常に重要で、かつ困難なことが発生し、シーズン中というタイミング、また選手としての大きな期待があった中ではありますが、それでも事の重要性に鑑み、クラブとしてその判断を尊重することといたしました。大きな葛藤があったであろう中、誠実にクラブのことを考え、真摯に向き合ってくれました。そのような彼の決断を、クラブとしても見守っていきたいと思います」とコメントを寄せている。
岡山は契約解除の理由について、「選手の家庭の事情」によるものと説明。なお、ガブリエル・シャビエルは、7月21日に8時30分開始の練習終了後に政田サッカー場のファンサービスゾーン、および同日コンベックス岡山で実施する2024 FAGIANO FUN!FAN!DAY(ファン感謝デー)の冒頭にて、ファン・サポーターへの挨拶を行なった後、クラブを離れる予定だ。
現在31歳のガブリエル・シャビエルは、2017年夏にクルゼイロから名古屋グランパスへ加入し、同クラブの主力として活躍。2022シーズンは北海道コンサドーレ札幌でもプレーした。
J1リーグ通算132試合に出場して16得点を挙げた左利きアタッカーは、札幌退団後の2023年4月に母国のシャペコエンセへ加入したものの、約半年後に退団。2024年1月から岡山に加わり、2024明治安田J2リーグでは6試合1得点を記録した。
ガブリエル・シャビエルは岡山退団に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。関係者への感謝を綴った。
「このたび、私の家族の問題で、人生における非常に重大な決断をさせていただきました。この決断を受け入れてくれたクラブに感謝いたします。また、半年余りとなってしまいましたが、この期間中に岡山でお世話になった全ての方々にも感謝申し上げます」
「特に、ファン・サポーターの皆さまはいつも私を応援してくださり、本当にありがとうございました。怪我で2度、チームから離脱してしまい試合出場が思うようにいかない時も、皆さまの温かい支えが励みになりました。ブラジルからファジアーノ岡山がJ1昇格という目標を達成することを心より応援しています。皆さま、本当にありがとうございました」
また、岡山の森井悠代表取締役社長は、「シャビエル選手に、ご自身の人生において非常に重要で、かつ困難なことが発生し、シーズン中というタイミング、また選手としての大きな期待があった中ではありますが、それでも事の重要性に鑑み、クラブとしてその判断を尊重することといたしました。大きな葛藤があったであろう中、誠実にクラブのことを考え、真摯に向き合ってくれました。そのような彼の決断を、クラブとしても見守っていきたいと思います」とコメントを寄せている。