スアレスが12月での引退を示唆…ヒザの痛みにより契約の早期切り上げが決定

2023年7月30日(日)21時39分 サッカーキング

現在はグレミオに所属しているスアレス [写真]=Getty Images

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 グレミオに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが自身の将来について言及した。29日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 グレミオとの現行契約を2024年12月末まで残しているスアレスだが、当初の予定より早く同クラブから退団する意向を明言。「来年は自分のフィットネスとリーグ戦での高い要求によって、望んだパフォーマンスができないと感じている」と自身の率直な思いを吐露しながら、「そのためクラブと僕は契約を1年早く終了することについて話し合った。退団は12月になる。クラブも同意してくれたし、彼らに感謝している」とグレミオと契約について交渉を行ない、今年の冬での退団が決定したことを明言した。

 また、「皆さんもご存知のとおり、僕はヒザに慢性的な問題を抱えており、他の場所でプレーを続けるかどうかはわからない」と12月で現役を引退する可能性があることを告白。「グレミオのサポーターには、ヒザに大きな痛みを抱えながらも常にプレーしている37歳の選手がいるという事実を大切にしてほしい。僕が願うのはそれだけだ」と満身創痍でもピッチに立ち続ける自身への理解を求めている。

 さらに、一部のメディアから報じられたインテル・マイアミへの加入についは、クラブ間で話し合いが行われたことを認めつつ、「僕とは話をしていない」と自身は交渉の場についていないと述べながら移籍を否定した。

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