バルセロナ、19歳のセネガル代表DF獲得へ…W杯では日本戦で得点

2018年8月3日(金)18時27分 サッカーキング

バルセロナが興味を示しているワゲ [写真]= Getty Images

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 バルセロナは、ベルギーのオイペンに所属するセネガル代表DFムサ・ワゲの獲得に近づいているようだ。スペイン紙『マルカ』が2日付で伝えている。

 ワゲは現在19歳。バルセロナは同選手を右サイドバックに定着させたいと思っており、バルセロナBで成長を促しつつ、トップチームの練習に参加させ馴染ませる方針のようだ。

 また、リーガ・エスパニョーラではEU外の選手の登録を3人までしか認めていない。ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、コロンビア代表DFジェリー・ミナに加え、ブラジル代表MFアルトゥールとU−21ブラジル代表FWマルコムを獲得したことで、バルセロナは1人オーバーしている状態となっている。このためコウチーニョがポルトガル国籍を取得することと、ミナの放出によってレギュレーションをクリアするだろうと同紙は伝えている。

 ワゲは、2016年にカタールのアスパイアー・アカデミーからオイペンに加入。昨シーズンは公式戦28試合に出場し4アシストを記録した。また、同選手は2017年3月にセネガル代表としてデビューを果たし、ここまで12試合に出場。2018 FIFAワールドカップ ロシアの日本代表戦では代表初ゴールを挙げている。

サッカーキング

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