バルサ、ネイマール後継者に20歳FWデンベレを指名? 移籍金は130億円超か
2017年8月5日(土)14時40分 サッカーキング
同メディアによると、バルセロナはデンベレをメインターゲットに設定。フランス紙『レキップ』の報道を引用し、デンベレとバルセロナは合意目前まで近づいたと報道した。本人との合意が完了し次第、ドルトムントとの交渉に移るという。
同メディアはさらにレアル・マドリードもデンベレ獲得を狙っていると報道。バルセロナはフランス代表FWキリアン・ムバペ、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ獲得オペレーションも同時に進行中で、最終決定は来週の月曜日に下されるという。
デンベレ本人は4日、リーガ・エスパニョーラなどを放送する『Gol』のインタビューに登場し、「バルセロナは偉大なクラブで、すべての選手がそういったクラブでプレーしたいと思っている。自分の名前がバルセロナの獲得リストに挙がっていることを喜ばしく思う。落ち着いて、どうなるか見てみよう」とコメントしている。
デンベレのチームメイトであるガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメンヤンは先日、2016年2月に行われたデンベレの「バルセロナでプレーすることが夢」と語ったインタビュー動画を自身のツイッターでリツイート。デンベレの移籍を匂わす行動をした。
また、ドイツ紙『ビルト』は1億ユーロ(約132億円)を超える入札があればドルトムントは売却に応じると報道。ネイマール退団に端を発する大型玉突き移籍の行方に注目が集まる。