PS初戦3ランの大谷を真美子夫人も後押し! ドジャース夫人会ショットが話題 「真美子夫人、見つけた」「世界一へGO!」
2024年10月6日(日)14時19分 ココカラネクスト

真美子夫人も球場で声援を送った(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平は10月5日(日本時間6日)に本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。2回の第2打席でポストシーズン初本塁打を放った。
【画像】チームの決戦に集結 ドジャース「夫人会」のインスタグラム(@ladodgerwives)より
打った瞬間にそれとわかる圧巻の打球だった。3点を追う2回二死一、二塁の好機に打席に入った大谷は、相手先発のディラン・シーズの真ん中高めに浮いた直球を捉えると、ポストシーズン1号となる同点3ランを放った。
飛距離372フィート(約113.3メートル)、打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、角度25度の一発を右翼席へ放り込んだ。
日本人選手がポストシーズンで本塁打を打つのは7人目。2012年のイチロー(ヤンキース)以来、12年ぶり、ポストシーズン出場1試合目での本塁打は日本人初の快挙となった。圧巻の一打をシーズンを通して大谷を支え続けた真美子夫人も見届けた。
ドジャース所属の各選手の夫人らで構成される「夫人会」のインスタグラムが5日(日本時間6日)に更新され、大一番を前に士気を高めている夫人らの集合写真が公開された。
「第1戦、青い服の男たちのために大声で盛り上がろう!」と記されており、真美子夫人も髪をまとめたシックなスタイルで後列でやわらかく微笑む姿が映し出されている。
真美子夫人といえば、直近では地区優勝を決めた9月26日(日本時間27日)の試合後に愛犬のデコピンとともに本拠地グラウンドにおりたち、大谷とともに喜びを分かち合うシーンも話題を集めた。
メジャーの夫人会といえば結束の堅さでも知られるが、大谷が過ごしやすいように、ここでも内助の功を発揮していると見られる。このSNSが公開されると日米のファンの間からも「奥様方、お美しい」「真美子夫人、見つけた!」「世界一へGO!」など好感の声が高まっている。
夫人たちの熱心な応援も追い風にチームも大事な地区シリーズ初戦を7−5とパドレスを下した。
大谷はこの試合でPS1号を含む2安打3打点と大暴れ。レギュラーシーズン同様にチームをけん引、引き続きの活躍が期待されている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]