大谷翔平の「野球に取り組む姿勢」をエ軍指揮官が絶賛!「やることすべてに目的を持っている」

2022年11月12日(土)14時45分 ココカラネクスト

(C)Getty Images

 2年連続のア・リーグMVPの可能性や、現在も囁かれ続けるトレード移籍の噂など、多くの話題の中心となっているエンゼルスの大谷翔平。何より、シーズン中の驚異的なパフォーマンスを称える声も鳴りやまない。

 今季成し遂げた、投・打での「ダブル規定到達」は前人未到であり、二刀流という偉業をさらに進化させることとなった。そして、シーズンを通してのハイレベルでのプレーを支えるのは、大谷の野球に対する高い意識であることは言うまでもなく、米国内でもフォーカスされている。

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 グラウンド内外での大谷の振る舞いについて報じているのは、米スポーツメディア『FANNATION』だ。同メディアでは、エンゼルスのフィル・ネビン監督が語った、大谷の試合に臨む姿勢についてのコメントを伝えている。

 トピックでは「今日のゲームで最も偉大な選手の1人になるには、特別なレベルの準備が必要だ。オオタニの成功は一夜にしてならず、日々の努力のたまものである」と大谷のコンディショニングへの取り組みを評している。

 さらに「エンゼルスのフィル・ネビン監督は、オオタニを間近で見ながら、彼の仕事ぶりに驚かされ続けている」として、指揮官のコメントを掲載。以下の言葉を紹介している。

「ショウヘイの仕事ぶりを見ていると、彼はやることすべてに目的を持っている。トレーニングルームにいようと、ケージにいようと、ブルペンにいようとね。投げるにしても打つにしても、彼が行うすべてのルーティーンは、すべて目的を持って行われている。見ていてとても驚かされるよ」

 また、トピックでは他にも「すべての監督がオオタニを絶賛してきている。前エンゼルス監督ジョー・マドンは、オオタニのことを十分に評価し、NPBの日本ハムファイターズ時代の監督であるヒデキ・クリヤマもそうだ」として、大谷のプロ意識を多くの指導者が認めていたことを記している。

 投打で驚愕の成績を残しながらも、登板数や打数など何れも昨シーズンを上回った2022年の大谷。二刀流を演じる驚異的なフィジカル、そして精神は、野球界の重鎮が語るように大谷が抱く野球への強い想いから作られていることは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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