「クレイジーな統計だ」大谷翔平だけでヤンキースを超える“驚愕”の「9」 米国も唸らせた「非現実的」な数字
2024年11月18日(月)9時49分 ココカラネクスト
米国も唸らせた大谷の今季の飛距離(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平は今季、史上初の「50−50」を達成し、最終的には54本のホームランを放った。
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その本塁打数もさることながら、米メディア『MLB Network』の公式Xは驚愕のデータを紹介している。大谷は今季450フィート(約137メートル)を超える本塁打を「9本」放っており、これを上回った球団はロッキーズの1チームのみで合計「11本」だった。
大谷に続くのはダイヤモンドバックスとヤンキースの「7本」、パイレーツの「5本」だが、この3チームは全員を含めても大谷ひとりには届かなかった。
また、ロッキーズの本拠地であるクアーズ・フィールドは、標高1600メートルのコロラド州デンバーにあるため、空気抵抗が少なく打球の飛距離が伸びやすいと言われている。この事実を踏まえると、大谷ひとりで放った「9本」という数字がどれほどすごいのかがよくわかる。
最も優秀な打者に贈られる「シルバースラッガー賞」や、リーグ最高打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」を受賞した大谷。その偉大な賞を獲得するのにふさわしいデータといえる。
この事実に米国のファンからは「ショウヘイ・オオタニのパワーは非現実的」「すごいパワー」「ショウヘイ・オオタニのパワーは比類ない!」「クレイジーな統計だ。すごい」と、驚きの声が多く寄せられていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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