コロ・トゥーレ氏、英2部ウィガンの監督に就任! 現役時代にアーセナルやマンCなどで活躍

2022年11月29日(火)18時27分 サッカーキング

コロ・トゥーレ氏がウィガンの監督に就任(2020年7月撮影) [写真]=Getty Images

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 ウィガン(イングランド2部)は29日、元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレ氏の新監督就任を発表した。

 K・トゥーレ氏はレスターでアシスタントコーチを務めていたが、就任に伴い同クラブを退団。ウィガンとは2026年夏までの3年半契約を結んだ。

 現在41歳のK・トゥーレ氏は、現役時代にアーセナル、マンチェスター・C、リヴァプール、セルティックで活躍した。プレミアリーグ通算354試合に出場し、アーセナル時代の2003−04シーズンに無敗優勝を達成。マンチェスター・C移籍後の2011−12シーズンにもリーグ優勝を経験し、FAカップは通算3度制した。また、セルティックで現役を終えた2016−17シーズンには、スコットランド国内3冠を果たした。さらに代表チームでは歴代2位の通算118キャップを数え、3度FIFAワールドカップに出場した。

 引退後コートジボワール代表のアシスタントコーチやセルティックのコーチを歴任。2019年2月からレスターのアシスタントコーチを務めていた。ちなみに、弟の元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ氏も指導者の道に進んでおり、現在はトッテナムの下部組織で監督を務めている。

 ウィガンは2部チャンピオンシップ第21節終了時点で自動降格圏の22位に位置。成績不振を受け、今月10日にリーム・リチャードソン前監督を解任していた。ロブ・ケリー暫定監督の指揮下で12日のブラックプール戦は勝利。リーグは現在FIFAワールドカップカタール2022の開催に伴い中断しており、K・トゥーレ氏の監督デビューは12月10日のミルウォール戦となる。

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