鳥栖MF原輝綺、清水へ完全移籍「チームに貢献できるよう精進していく」

2020年12月29日(火)13時37分 サッカーキング

清水への完全移籍が決定した原輝綺 [写真]=金田慎平

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 サガン鳥栖に所属するMF原輝綺が清水エスパルスに完全移籍することが決定した。29日、両クラブが発表している。

 現在22歳の原は市立船橋高校から2017年にアルビレックス新潟に加入した。鳥栖では2019年からプレー。今季は明治安田生命J1リーグで28試合に出場した。また、年代別の日本代表に選出され、2019年にはコパ・アメリカに臨む日本代表メンバーにも選出された。

 完全移籍が決定した原は鳥栖の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、清水エスパルスに移籍することになりました。2年前、至らぬ所が多かった僕を温かく受け入れてくれたチームメイトやスタッフ、いつも熱い応援を送ってくれたファンサポーターの皆様、そしてスポンサー企業様、2年間、本当にありがとうございました!サガン鳥栖というクラブに来られたことで最高の人たちとの出会いました!叶うのなら、またいつかこのクラブに帰って来られたらと思っています。ありがとうございました!」

 そして、加入する清水の公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「来シーズンから加入することになりました、原輝綺です!自分のやれる事を全て出し切り、チームに貢献できるよう精進していきます。よろしくお願いします!!」

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