世帯年収1700万円でも安心できない?「車は持たず、旅行もほとんど行かない」

2022年1月6日(木)1時0分 キャリコネニュース

画像はイメージ


全国の平均世帯年収は552万円(国民生活基礎調査2019年)。だが、世帯年収がその3倍近くあっても、気前よくお金を使えるわけではなさそうだ。世帯年収1700万円という千葉県の40代前半女性(その他/正社員)から、キャリコネニュースにこんな声が届いた。


※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S


「普段から商品に価値があるかシビアに見ている」


女性はこう綴っている。


「子が3人いるが3LDKマンション。4LDKは見学はしたが6000万円以上はかかるので躊躇した。車は持たず、旅行もほとんど行かない。仕事で疲れているときには外食もするが、スーパーで割引商品を買うことも多い」


「習い事や塾に通う子が多い地域のため、なるべく教育費を優先しているが足りないと感じる。歯の矯正など必要なものであれば迷わず支払えるが、普段から商品に価値があるかシビアに見ている」


節約を心がける理由について、女性は「世帯収入は瞬間風速なので異動や退職で変わることを考慮しなければならないと日頃から考えている」と語っていた。


収入と支出をしっかり把握しよう


ファイナンシャルプランナーの佐藤祐一氏は次のように語る。


<収入からすると、6000万円の4LDKはそれほど高い買い物ではないように感じます。ただ、子どもが家を出れば必要なスペースは減りますので3LDKもありでしょう。個人的には家を購入するのは、子どもの独立後でもいいかなと思います。


「世帯収入は瞬間風速」という考え方は、とても大事ですね。病気、事故、リストラなどで一時的に働けなくなる可能性は、考えておくべきだと私も思います。そのためには貯蓄も必要です。


もし、すでに数年働かなくても暮らせる生活資金があるなら、安定性の高い投資をして、働けなくなっても収入がゼロにならないようにしておくのが、より安心だと思います。


ただ、経済的な安定性と同じぐらい、人生の楽しみも大事です。旅行や食事など、ちょっとしたお金で「豊かな気持ち」になれたり「貴重な経験」ができたりするチャンスもあります。うまくバランスをとってお金を使ってください。


いずれにせよ、収入と支出の分析が必要です。収入は労働収入と権利収入の内訳、支出は固定費と変動費の内訳を出して、月間や年間の収支を把握する必要があります。現状を把握すると何をすべきかわかりますし、安心することもできます。>

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