保育園に入りにくい駅、1位は「葛西」
2019年1月9日(水)17時45分 リセマム
東京23区で0歳児が保育園に入りにくい駅は、1位が「葛西」、2位が「新小岩」、3位が「北綾瀬」であることが、マンション情報サイト「住まいサーフィン」の調査結果より明らかになった。ワースト3駅は、0歳児人口がいずれも800名を超える。
保育園に入りにくい駅ランキング(2018年版)は、2018年4月時に、0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを推計し、保育園に入所しにくい駅を調査してランキング化したもの。待機児童数は、「各駅の0歳児の人口」から「各駅の認可保育所を中心とし、区が定める基準を満たす保育サービスを提供する専用施設の0歳児定員」を引いて算出。
ワースト1位の「葛西」は、駅近隣の0歳児人口が821人と都区部全駅で2番目に多い。しかし、認可保育園など専用施設での0歳児定員数が66人と少なく、都区部でもっとも入りにくい。
2位の「新小岩」は、0歳児人口が840人と都区部全駅で1番目に多く、139人と比較的多い0歳児定員を有しながら、需要の多さに対応しきれなかった。
3位の「北綾瀬」は、0歳児人口が816人と都区部全駅で3番目に多く、0歳児定員は172人と多くの定員を確保しているものの、その最大需要をまかなうには至らなかった。800名を超えるのは、都区部の全駅内でワースト3駅のみ。ワースト3駅は、いずれも都心部へのアクセスが良い駅で、都区部の中では比較的マンション価格が抑えられているため、人気が集中しているという。
続いて4位「西葛西」、5位「篠崎」、6位「一之江」といずれも江戸川区の駅だった。7位「竹ノ塚」、8位「船堀」、9位「小岩」、10位「大泉学園」で、ワースト10位に江戸川区の駅が6駅入った。
スタイルアクトが運営するマンション情報サイト「住まいサーフィン」では、認可保育園に入りやすい駅ランキングや、調査を行った23区内422駅の全データを会員限定で公開している。
保育園に入りにくい駅ランキング(2018年版)は、2018年4月時に、0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを推計し、保育園に入所しにくい駅を調査してランキング化したもの。待機児童数は、「各駅の0歳児の人口」から「各駅の認可保育所を中心とし、区が定める基準を満たす保育サービスを提供する専用施設の0歳児定員」を引いて算出。
ワースト1位の「葛西」は、駅近隣の0歳児人口が821人と都区部全駅で2番目に多い。しかし、認可保育園など専用施設での0歳児定員数が66人と少なく、都区部でもっとも入りにくい。
2位の「新小岩」は、0歳児人口が840人と都区部全駅で1番目に多く、139人と比較的多い0歳児定員を有しながら、需要の多さに対応しきれなかった。
3位の「北綾瀬」は、0歳児人口が816人と都区部全駅で3番目に多く、0歳児定員は172人と多くの定員を確保しているものの、その最大需要をまかなうには至らなかった。800名を超えるのは、都区部の全駅内でワースト3駅のみ。ワースト3駅は、いずれも都心部へのアクセスが良い駅で、都区部の中では比較的マンション価格が抑えられているため、人気が集中しているという。
続いて4位「西葛西」、5位「篠崎」、6位「一之江」といずれも江戸川区の駅だった。7位「竹ノ塚」、8位「船堀」、9位「小岩」、10位「大泉学園」で、ワースト10位に江戸川区の駅が6駅入った。
スタイルアクトが運営するマンション情報サイト「住まいサーフィン」では、認可保育園に入りやすい駅ランキングや、調査を行った23区内422駅の全データを会員限定で公開している。