【大学入学共通テスト2022】(1日目1/15)全科目の難易度<4予備校まとめ>
2022年1月15日(土)22時46分 リセマム
1月15日に実施された、地理歴史(世界史A/世界史B/日本史A/日本史B/地理A/地理B)、公民(現代社会/倫理/政治・経済/倫理、政治・経済)、国語、外国語(英語リーディング/英語リスニング)について各予備校の難易度を表にまとめた。
難易度はいずれも昨年の共通テストとの比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。
なお、分析未対応の科目は「ー」、記事作成時に難易度が掲載されていない科目は空欄とした。今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、リセマムでは1月15日午後11時(更新)時点の情報に基づいて掲載する。
地理歴史では、「世界史B」はすべての予備校で「昨年並み」とした。「日本史B」は東進とデータネットが「昨年並み」で、河合塾はは「やや難化」、代々木ゼミナールは「難化」とした。
「地理B」は、東進と代ゼミが「昨年並み」、河合塾が「やや難化」、データネットが「やや易化」と評価がわかれている。
公民では「現代社会」は、データネットのみ「やや易化」とし、他はすべて「昨年並み」とした。「倫理」は、東進のみが「昨年並み」、その他は「やや難化」とした。「政治・経済」は、東進と代々木ゼミナールが「昨年並み」、データネットが「やや易化」、河合塾は「やや難化」とした。「倫理、政治・経済」は、東進と代々木ゼミナールが「昨年並み」、データネットと河合塾が「やや難化」としている。
国語については、東進とデータネットと代々木ゼミナールは「やや難化」、河合塾は「昨年並み」とした。
「英語(リーディング)」については、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールの4予備校が揃って「昨年並み」としている。「英語(リスニング)」については、東進と河合塾が「昨年並み」、データネット(ベネッセ・駿台)と代々木ゼミナールが「やや易化」としている。
データネットと河合塾は、1月16日夜に予想平均点を発表した。
>>予想平均点(データネット)はこちら
>>予想平均点(河合塾)はこちら
リセマムで公開している問題分析および難易度、解答速報に関する記事は下記のとおり。
<1日目>
>>4予備校の【地理歴史・公民の問題分析】はこちら
>>4予備校の【国語の問題分析】はこちら
>>4予備校の【英語の問題分析】はこちら
>>1日目の【難易度分析】はこちら
>>1日目の【問題・解答】はこちら
<2日目>
>>4予備校の【理科1の問題分析】はこちら
>>4予備校の【数学1の問題分析】はこちら
>>4予備校の【数学2の問題分析】はこちら
>>4予備校の【理科2の問題分析】はこちら
>>2日目の【難易度分析】はこちら
>>2日目の【問題・解答】はこちら
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