【大学入学共通テスト2023】東大試験場で試験時間1分不足、再試験対象70人

2023年1月15日(日)16時47分 リセマム

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大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)が2023年1月14日と15日の2日間、全国679会場で行われている。大学入試センターによると、1月15日午後2時30分現在、正規の試験時間を確保しなかったとして1試験場で70人が再試験受験対象者となった。

 共通テスト2日目(1月15日)は、午前9時30分〜10時30分に「理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)」、午前11時20分〜午後0時30分に「数学1(数学I/数学I・数学A)」、午後1時50分〜2時50分に「数学2(数学II/数学II・数学B/簿記・会計/情報関係基礎)」、午後3時40分〜5時50分に「理科2(物理/化学/生物/地学)」の2科目受験、午後4時50分〜5時50分に「理科2」の1科目受験が行われている。

 大学入試センターによると、1月15日午後2時30分現在、東京大学教養学部試験場において、数学1の試験で1分間の時間不足のため、70人が再試験受験の対象となった。対象者には再試験の意向を確認中だという。

 2023年度共通テストには870大学(大学711校、専門職大学8校、短期大学151校)が参加し、前年度比1万7,786人減の51万2,581人が志願。2023年3月高等学校等卒業見込者(現役生)の志願者は、全体の85.2%にあたる43万6,873人で、志願率(現役志願率)は過去最高の前年度と同じ45.1%となっている。

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