3月3日はひな祭り。「もう関係ない」なんて考えずに神社にお参りしてみると…和田秀樹流・節目の日を新鮮な気持ちで過ごすアイデア

2025年3月3日(月)6時30分 婦人公論.jp


(写真提供:Photo AC)

「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。今回のテーマは「ひな祭りは神社に参拝!」です。

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ひな祭りは神社に参拝!


3月3日といえばひな祭り。

女の子の健やかな成長を願う行事として知られていますが、本来の意味は「節句」。

季節の変わり目に穢(けが)れを祓(はら)い、万物に感謝し、お祝いをする日です。

正式には、旧暦3月の最初の巳(み)の日の節句であることから、「上巳(じょうし)の節句」と呼ばれます。

節目の日を新鮮な気持ちで


もしあなたが、女の子という年でもないし、もうひな祭りなんて関係ないと思っていたなら、これからはぜひ神社にお参りし、春の空気を思いっきり感じましょう。

毎年、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物をいただくという人は、いつもと違うことをしてみてください。

ひな祭りの行事で有名な神社を調べて訪れてみたり、いつもと違う料理を食べたり。人を誘って一緒に楽しむのもいいアイデアです。

いつもと違う神社の様子、新しい景色、料理、会話など、すべてが脳への刺激になり、新鮮な気持ちで節目の日を過ごせるでしょう。

※本稿は、『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。

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