「信じられない」 “折り紙1枚”をカットして組み立てるだけで…… 「えーーー!」本物そっくりの“ミニアイテム”が完成「天才だと思う」
2025年4月12日(土)7時30分 ねとらぼ
“折り紙1枚”をカットして組み立てるだけで……
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ふりかけcraft」のふりかけさん。身近な素材で手軽に作れる100均DIYや紙もの関連のアイデアを発信しており、以前はダイソーのギフトボックスのアレンジを紹介してくれました。
今回作るのは、折り紙1枚でできるミニ蛇腹バッグ。本体の素材や持ち手を変えることで、さまざまなバリエーションが楽しめそうです。
用意する材料は、デザインペーパー(折り紙)、持ち手になるもの(100均のメガネストラップ、スマホストラップなど)、カニカンストラップ、強力マグネット、装飾のボタンなど。使用する道具は、穴あけパンチ、ネイルドットペン、ペンチ、ノリ、ボンド、ヘラ、ハサミ、カッターなどです。
●紙の用意
まず紙を用意します。エンボス加工が施された厚手の紙の場合は1枚でOKですが、普通の折り紙の場合は2枚をきれいにノリで接着し、乾かしてから使いましょう。
紙を切る場所と折り線は展開図で示しました。赤い線でカットして、点線のところに折り筋を入れます。
バッグ本体のサイドのラインは、別に型紙を作って曲線を描きました(フタの曲線はノリの容器を型にして描いています)。
蛇腹パーツの2カ所(展開図の丸印のところ)をセロハンテープで補強し、パンチで穴を開けます。
続いて、フタ部分にマグネットを付けました。セリアのマグネットの場合、長さが3センチあるので半分に切って端から1.5センチくらいの位置に貼り付けます(もう半分は後から付けます)。
●組み立て
蛇腹パーツをつないでいきます。先ほど穴を開けたパーツが向かい合わせになるようにボンドで貼ります。次にもう1つの仕切りを貼り付け、小さいパーツを貼っていきました。
組み立てた蛇腹をボンドで本体に貼ります(穴が上になるように)。本体ができたら、フタの部分に残してあったマグネットを付けました。
●持ち手
今回は、持ち手にメガネストラップを使います。端から15センチ+αのところでカットし、いくつかビーズを抜き、ペンチを使って中のワイヤを輪っかにします。
カニカンのストラップ部分を外し、2重カンに先ほどの輪っかを通しました。両端に付けたらバッグ本体の穴に取り付けます。
フタの部分に好みのボタンを付けたら完成。華やかでかわいい蛇腹バッグになりました。
動画内では、エンボス紙など他の素材を使った作品や、レザー風チェーン、江戸打ちひもを使う場合の注意点なども解説しています。エンボス紙を使ったバッグは本物みたいな風合い。さまざまな組み合わせを考えるのも楽しそうです。
●「すっごくかわいい!」「これほんまに折り紙!?」
完成した蛇腹バッグに、コメント欄には「えーーー! すっごくかわいい!」「クオリティー高っ」「すごすぎる!」「これが紙だなんて信じられない」「持ち手に異素材を持ってくるとゴージャスですね」「これほんまに折り紙!?」「天才だと思います!」「娘に作ってあげたらとっても喜んでくれました!」といった声が寄せられています。
ふりかけさんは、YouTubeチャンネル「ふりかけcraft」のほかにInstagramやXでもクラフト作品の情報を発信中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「ふりかけcraft」