「これ、3時間で作りました」 キッチンからあふれる大量の食材、プロが調理すると…… 衝撃クオリティーに「本当尊敬!」「凄すぎて意味不明」
2025年4月13日(日)12時30分 ねとらぼ
こんなにいっぱい使えるの……?
投稿者は、「ごはんレスキュー」という料理代行サービスの“隊長”であるガッツみゆき(@gutsmiyuki)さん。毎日の食事作りに悩む家庭をサポートしています。
ガッツみゆきさんが「これ、3時間で作りました」とThreadsに投稿したのは、卵や魚の切り身に肉、野菜、きのこといった大量の食材が写った写真と、それらの食材で作った作り置きが入った容器がズラリと並ぶ食卓の写真2枚です。
用意したのは、数日〜1週間くらいかけないと消費しきれないようにも見えるほどの、調理台からあふれるほどの大量の食材です。これを3時間で調理できるんだ……!
完成した料理を見てみると、ゆでたもの、焼いたもの、煮ものなど、さまざまな種類の料理がおおよそ2パックずつ並んでいます。
●作ったのは2家族分(4人家族と3人家族)の18品
ガッツみゆきさんによると、これらの作り置きはシンプルなものも含めて、2家族分(4人家族と3人家族)の18品で1週間分なのだそうです。ここまでの量を自分で作るとなると、メニューを考えるだけで力尽きそうになる人も多いのではないでしょうか。
メニューも切り昆布煮という純和風のものからアヒージョやチキンナゲットなどの洋風、ヤムウンセンというタイの春雨料理、和洋折衷の和風ロールキャベツとレパートリーが豊富です。
現在ガッツみゆきさんは毎日どこかで料理代行を行い、1日2〜3家族分の食事を作ることもあるといいます。お客さんや周囲の人からも「すごいですね」と驚かれることが多いそうで、自身の仕事への情熱は相当なものだと実感しているそうです。
●量、内容、レパートリーに驚愕の声
投稿には「これ3時間ってこのキッチン、工場なんすか?」「ちょっと凄すぎて意味不明です。3時間で2品の時あります…笑笑」「いや、だから天才なんですよ!! 全部おいしそすぎるううぅ」「レパートリーこんなにあって、羨ましい…」などの驚きの声が多数寄せられていました。
また、作り置きということで、保存期間による鮮度、味の変化などに対する疑問も寄せられており、それらに対しガッツみゆきさんは、「作りたてに勝るものはありません! なので作り置きはどんどん味は落ちると思います。冷蔵、冷凍していただきながら上手に活用していただけたら嬉しいです」と答えていました。
●より多くの家庭の食事の負担を減らしたい!
ガッツみゆきさんが活躍する「ごはんレスキュー」は、日々の食事作りに負担を感じている人が多い中、仲間によるチームとして少しずつ活動の幅を拡大中。
仕事に大きなやりがいを感じ、「家庭のごはんを助けるレスキュー隊」として活動できることに感謝するガッツみゆきさんは、この想いを共有できる仲間がもっと増え「より多くのご家庭の食事の負担を軽減したい」と考え、新たな「隊員」を募っています。
作り置きの写真はThreads(@gutsmiyuki)のほか、Instagram(@gutsmiyuki)でも公開しています。YouTubeチャンネル(@gohanrescue)では実際の調理の様子も紹介しています。
画像提供:ごはんレスキューガッツみゆき(@gutsmiyuki)さん
(谷町邦子)