【母はもしかして認知症】老人ホームで「こんな場所本当は来たくなかった!」と言い出した。スタッフから、母が原因の入居者トラブルが多いと言われて…【第7話まんが】
2025年4月26日(土)12時15分 婦人公論.jp
50代半ばの久保恵子さんは、成人した長女と長男、夫と4人暮らし。近くにある実家では、父亡きあと、母がひとり暮らしをしています。そんなに老け込んだわけでもないのに、ある日「お父さんがいた老人ホームに入る」と言い出して、実家を売却して入居した母。老人ホームで生活するうちに、他人の噂話を意地悪く話し、高価なお菓子を配ることでマウントを取りたがるようになって…
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1話から読む
批判したり羨んだりする時って…
前話からの続き。
週末。
いつもは施設に行く時間帯に自宅にいる私を見て、夫が不思議そうに話しかけてきました。
↓↓↓お母さんと話し合わなきゃ
母とどう接していいかわからない
「話し合わなきゃ」と頭ではわかっていても、そう簡単にはいかず……。
少し母と距離を置いていました。
スタッフからの言葉に耳を疑います。
↓↓↓トラブル数が多くて、それに…
退所を希望するような発言も
自ら施設へ入りたいと言ったのに、来たくなかったと言うなんて!
矛盾した言動を繰り返す母への怒りと戸惑いました。
「もしかして認知症?」と可能性も疑いましたが、先日の施設の診察では引っかからず。
でも母の変化に気づきながら何か行動を起こすどころか、少し距離をおこうとした私自身の後悔もあり、様々な気持ちが交錯しあって気持ちが混乱してしまいました。
第8話へ続く。
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