【78歳の母が突然の決断】父が暮らした老人ホームに入りたいと、さっさと自宅を整理して売ってしまった…老人ホームで変わった母【第1話まんが】
50代半ばの久保恵子さんは、成人した長女と長男、夫と4人暮らし。近くにある実家では、父亡きあと、母がひとり暮らしをしています。そんなに老け込んだわけでもないのに、ある日、「お父さんがいた老人ホームに入る」と言い出して…
* * * * * * *
母からの思わぬ申し出
私は久保恵子。
50代半ばの会社員です。
成人した長女と長男、夫と4人暮らし。
今日は車で30分ほどの実家に1人で住んでいる母(中原幸枝、78歳)に会いにきました。
↓↓↓お父さんが「妻もよろしく」と言っていた
いつから入れますか?
母からの突然の提案に私は驚きました。
↓↓↓家を売る!?
お父さんと同じ場所で老後を楽しみたい
施設への入居は、驚くほどあっさりと、そしてスムーズに決定。
介護を私たちに押し付けることなく、自ら施設への入居を選んだ母の姿勢に感心しつつも、私は胸の奥にわずかな寂しさを感じていました。
第2話へ続く。
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