【嘘をついて逆ギレ】老人ホームでトラブルを起こし続ける母、それでも冷静に対応できる理由は…【第10話まんが】
2025年4月29日(火)13時30分 婦人公論.jp
50代半ばの久保恵子さんは、成人した長女と長男、夫と4人暮らし。近くにある実家では、父亡きあと、母がひとり暮らしをしています。そんなに老け込んだわけでもないのに、ある日「お父さんがいた老人ホームに入る」と言い出し、実家を売却して入居。それからというもの、他人の噂話を意地悪く話すようになり、今までと違う様子を見せる母。さらに、定期健診で医者に「治療しないなら死ぬ」宣告されたと言い始めた。心配して医者に話を聞くと、内視鏡手術で正しく治療すれば大丈夫ということが分かり——
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私にはもう何もないの!
前話からの続き。
↓↓↓家だって本当は売りたくなかった
私を見捨てるんでしょう
↓↓↓パタン…
不思議とすべて受け入れられるように
母が施設に入ると聞いたとき、「本当は自分が面倒をみないといけないのに」と後ろめたさを感じていました。
どこか娘としての責任を放棄していたように感じていたのです。
しかし今はもうそんな気持ちは芽生えなくなりました。
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