【差し入れマウント】老人ホームで見栄を張りたい母。「高価なお菓子を配りたいから、買って持って来て」売店のお饅頭を食べたら見下されたと言い出して…【第3話まんが】

2025年4月22日(火)12時15分 婦人公論.jp

50代半ばの久保恵子さんは、成人した長女と長男、夫と4人暮らし。近くにある実家では、父亡きあと、母がひとり暮らしをしています。そんなに老け込んだわけでもないのに、ある日「お父さんがいた老人ホームに入る」と言い出し、実家を売却して入居。それからというもの、他人の噂話を意地悪く話すようになり、今までと違う様子で——

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1話から読む

羊羹を買ってきて


前話からの続き。

自宅で待っていた夫に話を聞いてもらうことにしました。

↓↓↓お母さんやっぱりヘン!!

自慢するためにお菓子を配る?


そして翌週。

イライラしつつも母から言われたとおり、有名な老舗メーカーの羊羹を買い、施設に向かうと……。

↓↓↓取り寄せてくれない?

施設ではお茶菓子は大切なのよ!


母とのやり取りを終えた私は、以前にも増して複雑な気持ちを抱えていました。

高齢になってから新しい環境で暮らすのは簡単ではないと理解しつつも、母の戸惑いや不安に巻き込まれているように感じて疲れます。

それでも、母を放っておくことはできませんでした。

第4話へ続く。

婦人公論.jp

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