「五月病」45%が経験 - 最多の症状は?
2025年5月7日(水)10時19分 マイナビニュース
Oisixは5月1日、「オイシックス・ラ・大地5月病調査(2025)」の結果を発表した。調査は4月25日〜27日、15歳〜65歳の全国の男女838名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、「5月病を経験したことがある」人は45%。具体的な症状を聞くと、「疲労感・だるさ」(71%)や「元気ややる気の低下」(57%)が多く、さらに、「5月病は、日常生活(仕事や家事など)にどの程度影響を与えますか?」と聞いたところ、84%が、「大きく影響がある」「少し影響がある」と回答した。
続いて、5月病を経験したことがあると回答した人に、5月病の解消に効果的なものを聞いたところ、最も多かったのは「休息や睡眠を十分にとること」で66%。しかしながら、そのうち60%が「休息や睡眠を十分に取れていなかった」ことが明らかに。その理由を聞くと、最も多いのは「仕事や家事に追われていた」で、62%だった。
次に、5月病経験者に「5月病解消のために、家事をサポートするサービスがあれば利用したいと思いますか?」と尋ねたところ、50%が「利用したい」と回答。具体的には、「料理」(47%)や「献立を考える」(44%)、「食事の買い出し」(36%)、「食事の片付け」(33%)など、食事にまつわるサポートサービスに回答が集まった。