「ピックルボール」が日本でじわ拡大中‐TBS×三井不動産の体験イベント第3弾へ
2025年5月8日(木)8時15分 マイナビニュース
TBSホールディングスと三井不動産は、アメリカ発祥の新興スポーツであるピックルボールの日本国内における普及を目的とした共同プロジェクト「Pickleball Park」第3弾を開催する。
ピックルボールとは、アメリカで1965年に誕生した、テニス・バドミントン・卓球の要素を組み合わせたラケットスポーツ。2023年の12月時点で、日本のピックルボールプレーヤーの数は約2,000人とされていたが、現在はその数が約15,000人(推定)と大幅に増え、流行の兆しが見え始めている。
両社では2024年4月から、ピックルボールの日本国内における普及を目的とした共同プロジェクトを開始した。第3弾となる今回も、TBS、三井不動産グループが運営する施設などで行う。レッスン会や交流戦など、経験者向けのコンテンツを充実させて実施する。
5月15日〜18日には赤坂Sacas広場で、「Pickleball Park in 赤坂 2025」を開催。ピックルボールの本格的なコート2面のほか、キッズ向け体験スペースといつでも体験できるコート1面とディンク(ネット近くで打つピックルボールならではのショット)専用のミニコート1面を用意する。
6月7日〜8日には、三井アウトレットパーク 木更津 ピアストリートで「Pickleball Park in 三井アウトレットパーク 木更津(仮)」を開催する。ラリーやディンクを楽しめる体験コーナーのほか、キッズ向けのストラックアウトも用意する。
10月9日〜12日には、COREDO室町テラス 大屋根広場で「Pickleball Park in 日本橋2025(仮)」を開催。ピックルボールの本格的なコートを2面用意し、ラリーやディンク体験、飛び入り参加可の手軽な体験や、レッスン会を開催する。