←焼く前 焼いた後→ 陶芸作品の変化に「すごっ!!」 並べたショットが160万表示 「めっっちゃいい」「凄すぎます」

2025年5月22日(木)19時50分 ねとらぼ

焼く前

 ある陶芸作品のビフォーアフターがX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で約6万7000件の“いいね”を獲得し、160万回以上表示されています。
●猫をモチーフにした焼き物
 投稿者は、陶器作家の白亜器さん。猫をモチーフにした陶器作品を多数制作しており、過去には「水を吐くフグ」を抱えた猫の徳利が注目を集めました。
 今回話題を呼んでいるのは、「こんなにうまく焼けたんだからみんなにも何かいいことあるよ」「それでもまだ余ってるくらいとてもいい」というコメントとともに公開した猫の焼き物。焼く前は全体的に土っぽい色をしていますが、焼きの工程を経ると……?
 顔をゆがめてこちらをにらみつける表情が魅力的! 白い体にはびっしりと入れ墨のような模様が入っており、顔のリアルさも相まって迫力満点の姿です。これは確かにすごく良い……!
●迫力ある表情に魅了される声
 Xでは、「めっっちゃいい感じ。にらみがたまらないです」「凄すぎます」「すんごい親分……かわいい……」といった絶賛の声が続々。「めちゃくちゃ欲しいwww」「売ってたら絶対買う」「欲しくて死にそう」など、この猫を購入したいという声も多く上がりました。
●完成品は企画展に出展中
 白亜器さんはその後、完成品の写真も公開。途中経過の写真では分かりませんでしたが、猫の背中には恐ろしい顔の“猫の閻魔大王”の絵が描いてあります。
 この焼き物は、東京都目黒区の「ホテル雅叙園東京」で行われている企画展「時を旅する福ねこ at 百段階段」への出展作品。「その時 猫は見た!」という企画趣旨に合わせ、「死んであの世に行ったら飼い猫が閻魔様でした! 〜あれもこれも全部見られてたってこと!?〜」というテーマで制作したのだそうです。
 同展覧会は3月20日から6月15日まで開催中で、話題の“閻魔大王猫”は5月8日以降の後期日程で展示されています。他にも、白亜器さんの作品は個展・グループ展などに近日出展予定。気になる人は白亜器さんのXをチェックすると良さそうです。
画像提供:白亜器さん

ねとらぼ

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