捨てるしかないトイレットペーパーの芯→つぶして色を塗ると……「ワオ!」「なんて美しい」 想像もつかないおしゃれな完成品に反響【海外】
2025年5月22日(木)20時50分 ねとらぼ
つぶして切って色を塗ると……
動画を投稿したのは、さまざまなリメイクDIY動画を紹介するYouTubeチャンネル「Bohemian Crafting」。今回はトイレットペーパーの芯でヴィンテージ感のある小箱を作ります。
まず、芯を平らに押しつぶしてヘラでしっかり折り目をつけます。折り目から1センチのところに折り目と平行な線を引き、しるしをつけて折り曲げると四角い筒のような形になりました。
次に、開いている側から2センチと3センチのところに線を引き、切り込みを入れていきます。そのまま広い面1つだけを残し、残りをカット。残した面は箱のフタに、切り取った部分は「コ」の字に折り曲げて箱の底にするようです。フタと底の角はハサミで切って丸くしておきます。
箱のパーツがそろったところで着色します。ダメージ加工用のインクで少しずつこすり付けるように色を付けていき、ヴィンテージ感を出します。動画では12個のトイレットペーパーの芯で作った小箱に、ブラウン系、ブルー系、グリーン系のインクを使いました。
さらに、ヴィンテージ感を演出するさまざまな種類のスタンプを各所に押していきます。西暦を表現している4桁の数字がプリントされるとグッとヴィンテージっぽくなりました。
組み立て段階ではまず接着剤で底を付けます。また、フタの真ん中に穴あけパンチで穴を開け、そこへヒモの先端を通してからハトメを装着。ヒモを箱の縦方向に数回巻き付けてみて、ちょうどいい長さでカットします。
同じように繰り返すとヴィンテージ感のある小箱がたくさんできました。ちょっとしたお菓子を入れてプレゼントしたり、ネジやビーズなど小さな工作用品を入れたりして楽しむことができそうです。まとめてディスプレイしてもおしゃれですね。
元がトイレットペーパーの芯とは思えないステキな小箱に、「なんて美しいリサイクル方法なんだろう!」「本当にヴィンテージっぽく見える」「今まで見た中で最高の作品」「天才的なアイデア」「ワオ!」という反応が寄せられています。
同チャンネルを運営する「Eva Zidkova」さんはYouTubeの他、InstagramでもDIY動画を公開しています。